私が80キロ→68キロまで減量できた理由その2
人と会うのが怖くなった私は安心感を糖質で補うようになりました。
少しでもストレスから解放されたくて、
食べたい時に食べ、
好きな物を食べ、
食べたい量を食べていました。
私の中でブームだったものは板チョコです。中にガナッシュとラムが入った甘いチョコは食べている時だけ何も考えず無心になれました。
フルーツグラノーラもおやつ感覚で頻繁に食べていたので、なんと2日で1袋800gを食べきっていました。
(現在でも買いだめしていた袋が家にあり、見るたびに昔を思い出してギョっとします…)
と自堕落な生活を送っていましたら、体重はトントン拍子で増え…
52キロだった体重は一年で5キロ、二年で10キロ、15キロと増加していき、気付いた頃には80キロにまで到達していました。
ふと鏡を見上げると、見たことない自分の姿が映し出されます。
頬はフェイスラインが崩れ濃い影ができ
口元には数年前は無かったシワ
二の腕と太ももに妊娠線のような大きな線がびっしりと
着るものは男性物
現実から目を背けていた私は自分の身体の変化さえ認めたくはありませんでした。
ですが改めて全身を鏡で見て『自分はこのまま醜く老いていくのは嫌だ…』
こう在りたい、こうなりたい等の欲求と、焦りが強くなりました。
その頃、私を良く理解してくれている友人たちと私が好きだった旅行をしてリフレッシュしないか?と誘いがあり、何回か旅行に行ってきました。
旅行自体はそれはそれは楽しかったものです。
私は旅行中気付いていました。
自分の数年前とは違う体の変化に。
圧倒的なスタミナの無さ
メイクしているのに写真うつりがなんだかしっくりこない
写真うつり…にのうで…ウエスト…下半身…もう全てがなんかもう大きい、デカイ…あ〜…あ〜…あ〜。イヤ〜〜〜!!(°_°)
あ、あ、あ、あか〜〜〜〜〜ん!!!
(宮川大輔さん風に)
現実から目を背け続けていた私は、数年かけて遂に自分を見つめ直すきっかけを旅行と友人に与えてもらったのでした。
この場を借りてありがとう。
次回は、
最初に始めたダイエット方法とは?
ここまで読んで頂きありがとうございました。^ ^